PROFILE
つきよみ自然農園
上の写真は伊勢原畑を開墾する前の様子です。竹や草に覆われた畑を草刈り機やノコギリで整地するとことから「つきよみ自然農園」は始まりました。
『自分や家族が食べるものを自分で育てたい』そのような自給自足への想いから始めた野良仕事。育てているうちに『こんな野菜も育てて食べてみたい。あんな野菜も食べてみたい』と、次から次に種類を増やしているうちに、気づけば年間40種類以上の野菜を育てるようになりました。
せっかく育てるなら、無農薬で安心•安全な野菜を育てたいので、必然的に『自然農』という農法にたどりつきました。無数の命があふれる自然農の畑で育った野菜たちを食べると、自分の命が元気になり、エネルギーで満ちあふれるのを感じます。そして身体が活き活きしてくると、気の流れも良くなり、心も充実感が満たされるようになります。
とっても美味しい野菜を自分たちだけで独り占めするのはもったいないので、親族やご近所の方々にもお裾分けしているうちに、『私も食べてみたい』『子供にも食べさせたいから野菜買わせて』というようなお声も頂くようになり、少量ではありますが、野菜販売もする運びとなりました。
しかしながら、半農半X、小規模マイペースで農作業をしているので、コンスタントに野菜を出荷できる状態ではありません。主に自宅前での直売無人販売。収穫量が多かった時に宅配販売(SNSでアナウンス)をしています。また直接畑に来て頂ける方には、その場で直売したりしています。(事前電話予約してください)
その辺りのことをご理解頂いて、『つきよみ自然農園』を暖かく見守って頂き、また支えて頂ければ幸いです。
【つきよみ自然農園】
一ノ木戸 敬(Takashi Ichinokido)
【お問い合わせ•ご質問等】
080-2377-2188
t_ichinokido@piano.ocn.ne.jp
【略歴】
◯25歳で九州佐賀県の自然農法家の元で2年2ヶ月間住み込みで自然農による野菜作りと稲作を学ぶ。
◯その後地元に戻り、整体師やカウンセラーの資格を取得して開業。仕事の隙間時間で小さな畑やベランダ菜園を続ける。
◯仕事が軌道に乗り、農作業から遠ざかる日々が続く。
◯コロナの影響でお客様が激減したのを機に、再び農作業に熱を入れるようになる。
◯2021年から元々所有していた伊勢原の畑で本格的に自然農を再開する。
◯2021年11月、厚木市愛名に畑を借りる。
◯2021年12月、厚木市小野に畑をかりる。
今後も少しずつ畑を増やしていけたらと思っています。また、自然農の畑で野菜作りをしたい方を募り、畑をシェアすることも視野に入れています。民間の市民農園では自然農を実践することに気が引ける方も多く、自然農を思いっきり楽しめる農園はなかなか無いのが現状です。自然農を実践したくてウズウズしている方の受け皿的存在になれたら幸いです。