早朝の平塚湘南ジアウトレットにて。
駐車場は裏手から入れて無料で開放されているので、早朝散歩で重宝しています。
お店がまだ開く前に搬入業者さんたちが、荷入れをしてたり、通勤の定員さんと他愛のない会話をしたり、お掃除のおじさんおばさんにご挨拶したり、昼間の雑踏も好きだけど、清々しい早朝の舞台裏で一所懸命に働いている人たちと触れ合うのも好きです。
私も普段は人目につかない舞台裏で働いているタイプだから、なんとなくそういう空間が好きみたい。
日々の御勤めに楽しみを見出して、お互いに気持ちよくお仕事ができるように、自分から積極的にご挨拶して、雑談をして、笑い合って…。
仕事って本来は楽しいもの。
辛すぎて、苦しくて、っていうのは、なんかがズレているし、グループの中にモンスターがいるのだろうし、厄介な人が集まってしまった結果。
今まで色んな仕事をしてきた。
飲み屋さん、新聞配達、トラックドライバー、コールセンター、プログラマー、システムエンジニア、農業、整体師、心理カウンセラー…。
どんな場所でも、楽しみを見出して、仲間たち、先輩後輩と和気あいあいと仕事してきた。
それぞれの場所で楽しみを見出す訓練をしてきたから、仕事のステージも変わっていった。
今いる場所で不平不満を言う習慣がついてる人は、たとえ仕事場を変えても、環境を変えても、またそこで不平不満を言う。
そしてその職場での人間関係が悪くなって去らざるおえなくなる。
自分の心にふさわしい場所に身を置きたくなるものだから、ステージが変わるというのは、心の現れでもある。
不平不満を言い続けている限り、その心にふさわしい場所に居続けることになる。
逆に言えば、その場所で楽しみを見出して、仕事場の人たちと和気あいあいと御勤めできるように励んでいけば、仕事場自体が楽しい環境になって、心にふさわしい場所に変化していく。
自分がいなくなっても、みんなが和気あいあいと仕事できるようになったら、その場所は去ってもよい場所になって、堂々と胸を張って円満退社できる。
だからまずは不平不満を言うのをやめて、相手の良いところを見つけて、褒めて、持ち上げて、気持ちよくさせてあげて、楽しい気持ちにさせてあげて、和気あいあいとコミュニケーションすることから。
暗い職場を明るい雰囲気に変えられる実力。
怒っている人をなだめて落ち着かせる能力。
落ち込んでいる人に寄り添って励ませる包容力や優しさ。
みんなが混乱している時に冷静に落ち着いて判断できる能力。
今の仕事場でそういう能力を養っていけば、どこに行っても重宝される人間になれるから、今の環境で学び尽くせるだけ学んでください。
そういう日々を繰り返していくうちに段々と、心の成長にふさわしい場所に身を置くようになりますから。
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